【国土交通省】「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」の改正
国土交通省が策定する、適切な設計情報を提供するバリアフリー設計のガイドライン「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」が改正されました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000868.html
主に以下の項目について、記載の充実等が図られております。
1)小規模店舗のバリアフリー設計等に関する考え方・留意点の充実
2)重度の障害、介助者等に配慮したバリアフリー設計等に関する考え方・留意点の充実
3)建築物のバリアフリーに関する優良事例の追加(国立競技場、小規模店舗、病院、歴史的建造物等)
建築物のバリアフリー化にあたって、建築設計標準をご活用いただき、地域の実情や個別の建築物・敷地の形態等の諸条件を踏まえ、適切に建築物
のバリアフリー化を推進いただきますようお願いいたします。