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【厚生労働省・消費者庁】加熱調理を前提とした食品による食中毒の予防について

11月28日、厚生労働省と消費者庁の連名で、標題の通知を受領しました。

加熱調理を前提とした食品による食中毒の予防について(当協会あて通知)

今般、冷凍メンチカツを原因食品とする腸管出血性大腸菌O157食中毒事例が確認されたことから、

1.食肉調理品、とくにひき肉を使用した商品で、未加熱の状態で販売されているものは、内部にまで食中毒の原因菌が存在するおそれがあるため、十分に加熱する必要があること
2.未加熱の食肉調理品から、ほかの加熱せずに摂取する食材や調理済み食品への交差汚染を防ぐため、
 ・未加熱の食肉調理品を扱った後はよく手を洗う
 ・加熱前後で調理器具を使い分けるか、その都度洗浄・殺菌をする
 ・カツ、フライなど、衣がついた製品も同様に扱う 必要があること

について、文字の大きさや配置にも配慮した容器包装への表示や店頭表示など、適切な手段で情報提供するよう求めていますので、対応のほどお願いいたします。